犬の肥満が原因でなりやすい5つの病気

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肥満は万病のもとという言葉を聞いたことがあると思いますが、これは犬でも全く同じことが言えます。

 

太っているくらいが可愛いからとあえて犬を肥満にしている人や、ちょっと太ったくらい大丈夫と思っている人もいますが、犬を肥満にさせているとさまざまな病気を招くリスクが高まることを理解しなければなりません。

 

そこで、今回は犬を肥満が原因でなりやすい5つの病気をご紹介していきます。

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犬の肥満は万病のもとであり肥満自体がすでに病気

まず最初に頭の中に叩き入れて欲しいことがあります。それは、『肥満はすでに病気』だという事実です。

 

「ちょと丸っこい方がころころして可愛い♪」

「痩せているより健康的に見えていい感じがする♪」

「たくさん食べる姿が可愛いし元気な証拠♪」

 

こんなふうに言われる飼い主さんも少なくありませんが、あくまでもそれは見た目に対するただの自己満足でしかありません。

 

かなり厳しい言い方をしますが、こればかりはオブラートに包んでお伝えしてもほぼ意味がないと私は思っています。

 

というのも、肥満は万病のもとという言葉を聞いたことがあると思いますが、聞いて知っているだけでそれに対しる危機感というのを持っている人はかなり少ないからです。

 

そして、犬が肥満になると病気のリスクが高まるだけで必ず病気になるわけじゃないから大丈夫といった方程式が出来上がってしまっている人がほとんどではないでしょうか。

 

しかし、病気というのは『痛み・かゆみ・発熱・嘔吐・下痢』といったものだけではなく、『体に異常をきたした状態』のことを指します。

 

肥満は正常か異常かで考えたら正常ではありませんよね?

 

つまり、肥満は万病のもとであり同時に病気でもあるのです。

犬の肥満が原因でなりやすい5つの病気

犬の肥満が原因でなりやすい病気はいろいろありますが、その中でも特になりやすい病気を5つご紹介します。

関節疾患

体重が増えることで足腰に負担がかかり、歩くことや階段の上り下りなどがつらくなります。

 

関節への負担が続くと炎症から痛みを引き起こし、動くことさえも辛い状態になってしまうことも。

呼吸器系疾患

肥満は余分な脂肪が体に蓄積されている状態なので、気管支や肺などが脂肪で圧迫されているような状態に。

 

すると当然何もしていなくても呼吸がしにくいので、程度はあれ苦しい状態で生活することになります。

 

糖尿病

肥満が原因で体がインスリンへの反応に鈍くなり、血糖値を下げることができず糖尿病を発症してしまいます。

 

また、肥満の時点で糖尿病予備軍と言われるほど犬が肥満になることで糖尿病になるリスクが跳ね上がります。

 

心疾患

心臓は体全体に血液を送り出す大事なポンプの役割をしていますが、犬が肥満になってしまうと体の体積が増えます。

 

すると、体積が増えた分血液を送り出すパワーを増やさないといけないため心臓に負担がかかるうえに、余分な脂肪が血管に蓄積されるので血圧も高くなります。

 

椎間板ヘルニア

犬が肥満になると腰に負担がかかるので、椎間板が飛び出して神経を圧迫する椎間板ヘルニアになりやすくなります。

 

椎間板ヘルニアになると通院治療はもちろん手術が必要になることもあり、一生爆弾を抱えて生活するのと同じようなものです。

 

犬の肥満が原因でなりやすい5つの病気まとめ

肥満は万病のもとというのは冗談ではなく、むしろ肥満自体が病気でありそこからさまざまな病気を引き起こす怖い存在です。

 

犬の肥満を「かわいい」「健康そうに見える」とポジティブに捉えるのは自由かも知れませんが、その結果可愛い犬に待ちうけている苦痛さえもよしとすることができるのかを一度考えてみてください。

 

できるなら、犬を肥満なんかにさせず本当の意味で健康的に過ごさせてあげたいですね。

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